ハタハタ
意外と知られていませんが鳥取県は日本海屈指のハタハタの漁獲量があり、ハタハタは鳥取県を代表する水産物の一つです。地元では「白はた」とも呼ばれ、煮つけや唐揚げに、鳥取の家庭の味としても大変親しまれています。
鳥取県東部の田後港や網代港を中心に、9月から5月にかけて、日本海の底引き網漁で水揚げされます。鳥取県のハタハタの水揚げ高は全国で上位にあります。
鳥取のハタハタは、ほどよく身がしまり、年間を通して平均的に脂がのっています。脂がのったハタハタは、煮て食べるもよし、塩焼きもよし。一夜干しした「干しハタ」もおすすめです。干すことでうま味はギュッと凝縮され、軽く炙ると最高の逸品になります。
2010年の10月に誕生した「とろはた」は、鳥取で獲れる全長20cmを超えるハタハタに命名されたブランド名です。
鳥取のハタハタは年間を通じて脂のりがよく、さらに大型になればなるほど脂ののりがよくなる傾向があり、トロの様にしっかり脂の乗ったイメージから「とろはた」と名付けられました。ただ、20cmを超えるハタハタは数多くいません。全体の5%程だそうです。「とろはた」はまさにプレミアムな自慢の一品です。
新鮮であれば刺身でも頂けます。
ハタハタ、とろはたをおなか一杯食べたい方は、事前にご相談くださいませ。
電話0857-54-1638店主まで
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